代謝症候群の兆候1

代謝症候群は、自覚なききょーてー病気じゃ。
そねーな病気から身を守るためにゃー、予防策を常に実施しておくことが第一じゃろう。
じゃけどな、現在の生活環境ではなかなか予防もまんまならん、っちゅう方もおいーはず。
そういったもんは、どうすりゃーええのじゃろう。

基本的に、代謝症候群は、はしるとか苦しいといった自覚症状がねーので、気がついたら進行しとったっちゅうケースがほとんどじゃ。
じゃけど、まっとう兆候がねーわけではあらん。
むしろ、怪しむべき兆候は数ようけあるんじゃ。
その兆候を確実に察知することで、予防に次ぐ防衛線とすることができます。

代謝症候群の兆候としては、やはり肥満が上げられるじゃろう。
代謝症候群=肥満ではあらんが、代謝症候群の原因のほとんどが、肥満体質になった時の状態じゃったり、肥満になる際の原因じゃったりと綿密な関係性を持っておるで。
よって、肥満の兆候が見られるっちゅうこたー、代謝症候群の兆候でもあるのじゃ。
肥満といっても、100kgを超えるような状況を指すわけではあらん。
せーまでよりも明らかにお腹周りが1サイズ増えた、っちゅう時、はあ危険は迫っておるで。

例やー、以下のような状況の場合は、注意が必要じゃ。

・ベルトの穴をひとつ手前にしのうてはならなくなった。
・食後でもねーのにお腹が軽く張っとる。
・きゅー抜くとお腹が出てしまっとる。

十分きゅーつけましょう。
  


Posted by タルコス at 03:36

代謝症候群の原因2

代謝症候群の要因として、運動不足が挙げられます。
運動は、脂肪を効率よく燃焼し、血液の循環をよくする働きがあるんじゃ。
代謝症候群に関わる症状を予防する上で、運動は欠かす事のできん大事な行動じゃ。
運動する事で、人間は体調を整えるのじゃ。

じゃけどな、近年の若年層はあまり運動をしなくなっとるようじゃ。
ゲームが多様化し、携帯でメールを打つ事に没頭するようになった昨今、運動っちゅう選択肢は娯楽から徐々に消えつつあるんじゃ。
そうなってしまうと、自主的に代謝症候群の予防としてランニングやらなんやらの運動をする、っちゅう意識がねー事にゃー、中々運動をする機会はねーかもしれん。
せーじゃけど、学校で強制的(?)に体育やらなんやらの授業が行われる間はまだえーじゃけど、社会人になったら、運動をする機会はうちで作らなけりゃーならなくなるんじゃ。

運動は代謝症候群の予防策っちゅう捉え方もできじゃが、基本的にゃー人間のライフスタイルの中に自然に組み込まれてしかるべきもんじゃ。
よって、代謝症候群を予防する為に運動するっちゅうより、日常生活の中で普通に行われとるべき事じゃったはずじゃ。
じゃけどな、せーができなくなった事で、代謝症候群っちゅう病気が蔓延したといえます。

運動不足は現代人が抱える深刻なもんでーじゃ。
せーが、代謝症候群っちゅう一つの形となって表面化したといえるかもしれん。
  


Posted by タルコス at 03:36

代謝症候群の兆候2

代謝症候群の兆候として、肥満以外にあげられるんは、体調変っとるじゃ。
肩こり、頭痛、耳鳴り、めまい、動悸、息切れといった症状が慢性的に起こるようなら、代謝症候群の可能性を疑い、予防を考える必要があるんじゃ。
ただ、けーらはすべて代謝症候群特有の症状ではあらん。
せーが、代謝症候群を自覚なき難病としとる理由じゃ。

肩こりやらなんやらは、ちーと重労働したり毎日パソコンと格闘していりゃー、でーでももってしまう病気じゃ。
めまいにしても頭痛にしても、疲労からくる一過性のもんが大半じゃろう。
よって、こういった症状だけでは、たとえ兆候であっても中々代謝症候群と結びつけ、予防まで考えるんはむじーようじゃ。

こういった症状とうちの現在の状況を照らし合わせてみると、どうじゃろう。
もし仕事が忙しゅーてそうなっとるなら、深く悩む必要はねーかもしれん。
しかしそうじゃーねー場合は、病きゅー疑うべきじゃろう。
ただ、忙しい状況であっても、体調不良の原因が代謝症候群である可能性は十分あるんじゃ。
結局のところ、こういった兆候は兆候としては自覚しにくいんが現実じゃ。

もしも動悸やめまい、頭痛やらなんやらを常日頃感じるようなら、まず病院へ行くことが第一じゃ。
血液検査を受けてなんもなけりゃー、その時点で代謝症候群の疑いはなくなるわけじゃろうから、安心を買うっちゅう意味で病院にいってみるんが望ましいじゃろう。
たーいえ、なかなかそねーな時間を取れんんが社会人。
そんで、メタボ健診っちゅう制度ができたのじゃ。
メタボ健診での検査によって、代謝症候群の兆候はしっかり把握でき、予防する事ができることじゃろう。
  


Posted by タルコス at 03:36

代謝症候群たー

今年の4月から、メタボ健診っちゅう特定健康診査および特定保険指導が実施されたんじゃ。
このメタボ健診の実施によって、けーまで以上に代謝症候群について考え、その予防策を調べるようになった社会人の方はおいーかと思おるで。
けーまではテレビでよく言葉として聞く程度じゃった方も、身近に感じるようになったかもしれん。
そんで、ここでは代謝症候群っちゅうもんについて、改めて考えていきたいと思おるで。

まず、代謝症候群たーそもそもどうゆー意味なのじゃろうか。
最近は雑学系の番組やらなんやらでももんでーとして出されとるのをよく見かけますね。
逆に言やー、もんでーとなるくらい、あまり知られていねーこととも取れます。
実際、ようけの方が「肥満の事」と思っとったようじゃ。

代謝症候群たー、日本語にすると『代謝症候群』っちゅう意味になるんじゃ。
具体的に内容を説明すると、内臓脂肪型肥満に加え、高血圧・高血糖・高脂血症の中の2つ以上を合併しとる状態の事を指するんじゃ。
つまり、代謝症候群たー合併症の事じゃ。
けーがなんで肥満っちゅう意味でよく使われておるかっちゅうと、その合併症のすべての要素が、肥満体質の人が陥りやすい病気じゃけんじゃ。

よって、代謝症候群=肥満ではなく、肥満の方のようけが代謝症候群である、っちゅうんが正しい認識じゃ。
予防をする上じゃけど、ただ単に体重を減らすだけではメタボの予防たーいえんのじゃ。
  


Posted by タルコス at 03:36

代謝症候群の恐怖

代謝症候群たー、肥満の事ではなく、れっきとした病気じゃ。
せーもただの病気ではなく、合併症じゃ。
せーがなにょー意味するのかっちゅうと、複数の病きゅー抱えとるでーれー危険な状態っちゅうことじゃ。
糖尿病に代表されるように、合併症を呼び込む状態っちゅうんは、死の危険を呼び込むでーれー危険な状況じゃ。
代謝症候群もまた、命の危険ゼロたー言い切れん状態なのじゃ。

代謝症候群のきょーてーところは、そういった危険を含んでいながら、自覚症状がほとんどねー点じゃ。
内臓脂肪型肥満は、通常の肥満たー違い、内臓につく脂肪じゃけん、外見では判断できません。
高血圧も高血糖も高脂血症も、血液検査やらなんやらの検査を行わん限り、うちではわからんっちゅう方がほとんどじゃろう。

つまり、合併症を起こしとる状態にもかかわらず、うちが危険な状況にあるっちゅう事を理解できんっちゅうケースがおいーっちゅう事じゃ。
せーは、治療の致命的な遅れにつながる事はゆーまでもねーじゃろう。
よって、元々死の危険がある状態が、発見の遅れでさらにその危険度を増すっちゅう事になるんじゃ。

このような代謝症候群は、予防する事が十分に可能な病気ではあるんじゃ。
じゃけどな、日本人はその食生活が欧米化してきた事や、仕事のスタイルが夜型になってきとる事から、生活習慣病を抱えやすいライフスタイルになってきており、肥満体型の人も年々増えてきておるで。
予防どころか、メタボとその予備軍の数は増える一方じゃ。
その予防を国家レベルで行おうっちゅう事で、メタボ健診が始まっとうらいじゃろうから、でーだけきょーてー病気かわかるかと思おるで。
  


Posted by タルコス at 03:36