わき腹が気になる！

代謝症候群の原因となる要素は、食べ過ぎや運動不足だけではあらん。
数ようけの理由、ほんでせーらの理由が複合することで、高血圧、高血糖、高脂血症といった症状が重なり、代謝症候群に発展してしまうのじゃ。

その中でも特に大きな理由のひとつとされるんが、喫煙じゃ。
タバコは、動脈硬化の要因として真っさきー挙げられるように、血液をドロドロにしてしまおるで。
けーは、肥満たー関係ねーところでの代謝症候群の要因っちゅうことで、かなり見落とされがちじゃ。

代謝症候群＝肥満と考える人は、まず喫煙がその要因となるたー考えんじゃろう。
じゃけどな、代謝症候群っちゅうんは肥満の人にようけ見られる病気ではあるもんの、肥満じゃけんといって代謝症候群と断定する事はできません。
逆に、隠れ肥満の人で喫煙者の場合は、まず間違いなく代謝症候群を疑う必要があるじゃろう。

ただ、中にゃー喫煙によってストレスを発散させ、食欲を抑制しとる人もいるようじゃ。
ストレスと過食は立派な代謝症候群の原因じゃけん、いろいろとむじーところじゃのー。

代謝症候群を予防する上で、禁煙はぜってーといわれておるで。
喫煙はぜってー血液に悪影響を及ぼすので、医者から止められたらぜってーにやめるようにしょー。
ある意味予防の中でもちーともむじーとされるんがこの禁煙じゃけど、最も効果のある予防といっても過言じゃーねーのじゃ。