2009年08月23日

代謝症候群の原因4

代謝症候群は、生活習慣病と呼ばれる病気が重なった状況の事を指するんじゃ。
よって、生活習慣が乱れとるこたー、代謝症候群になる可能性を大きく高めることになるんじゃ。
特に、夜型の生活になってしまうと、代謝症候群の危険が迫ってくると考えてもえーじゃろう。

大学生やフリーターにようけ見られる夜型の生活習慣は、体調を悪化させる要因であり、代謝症候群の直接的な原因となるんじゃ。

夜型の生活になるこたー、仕事の関係上そうせざるを得ねー人もいるので、完全否定はできません。
夜にお仕事をする人にとっては、夜型になるんは生活していくうえで必要なことじゃ。

では、夜型の生活がなんで体によくねーのじゃろう。
その理由はいくつかあるんじゃ。
まず、活動時間に日光を浴びねーことじゃ。
生物として、日光を浴びねー生活っちゅうんは不自然な状態と言えます。
当然、体にえーはずがあらん。

次に、夜型の生活っちゅうんは、不規則な生活に限りなくちけーと言えます。
決まったサイクルで動きづらいのじゃ。
食事にしても睡眠時間にしても、夜型の生活の人はコロコロ変わるケースが目立ちます。
決まった時間に食事し、決まった時間に就寝することで、人間は体調を保ち、健全な体をこしらえるんじゃ。
せーができんと、どうしても体によくねー作用が働きます。

ほんで一番の理由は、エネルギー消費が少なくなる、っちゅうことじゃ。
朝起き、夜寝る人と、夜起き、朝寝る人では、エネルギー消費がかなり異なるんじゃ。
単純に気温差によるカロリーの消費量の差ともいえますし、夜型だと運動する環境にねー、散歩や買い物に出かけることも少ねー、といったことでもいえます。

代謝症候群を予防する上で、生活習慣はでーれー重要じゃ。
夜型の生活は、予防っちゅう観点から言やー、かなりマイナスになってしまおるで。
どうしても夜型でのうてはならん場合は、運動したり、食事の際によくかむやらなんやらの予防策をとりましょう。



Posted by タルコス at 03:36