2009年08月23日

代謝症候群の予防策7

代謝症候群の予防策である運動は、ぜってーしもランニングや球技、ジム通いでなけりゃーできんもんではあらん。
月に数回本格的に運動するよりも、毎日ちーとずつでも身体をいごかす方が、代謝症候群予防っちゅう観点においては効果が期待できます。
通勤中じゃったり、ちーとした時間を利用し、軽い運動を行う事が好ましいじゃろう。

一例として挙げられるんが、階段の利用じゃ。
階段を上るんは難儀くさい、きつい、時間が掛かるっちゅう理由から、エレベーター、エスカレーターを利用する人がおいーかと思おるで。
じゃけどな、せーらを利用するのをぐっとこらえ、階段を使う事で、立派な運動になるのじゃ。
階段を使用する事で、前身の筋力・筋持久力の増強、基礎代謝の低下予防やらなんやらが期待できます。
せーによって、中性脂肪値、血糖値の増加といった、代謝症候群の直接的要因となる要素を未然に防ぐ事ができるのじゃ。

階段の上り下りは、様々な分野で行われとる運動じゃ。
よく部活やらなんやらで坂道ダッシュの代わりに階段ダッシュをトレーニングに組み入れとる所もあるんじゃし、リハどべに階段の上り下りを入れとるところもあるんじゃ。
けーがなにょー意味するかっちゅうと、階段は激しい運動にも、控えめな運動にも利用できるっちゅう事じゃ。
じゃろうから、あまり体力に自信のねー人じゃけど、日常の中で自然に行う事ができるのじゃ。
メタボ予防にけー以上ねー適切な運動といえるのじゃーねーじゃろうか?



Posted by タルコス at 03:36