2009年08月23日

代謝症候群の予防策12

代謝症候群の予防の核は、禁煙、禁酒にかかっとると言うても過言ではあらん。
お菓子を食べねー事や、間食を控えるといった行為は、そう難しゅーはあらん。
過食症の方はむじーかもしれんが、せー以外の人ならば我慢できる範囲じゃ。
子供じゃったら、外で遊ばせてもえーですし、単に買い与えなけりゃーえーだけじゃろうから。

もんでーは大人じゃ。
大人に限って、なかなか欲望を抑えられんもん。
禁煙や禁酒は、タバコや酒を好む人にとっては考えられん行為とさえ言われておるで。
中にゃー、ガンを宣告されても止めんもんも少なくねーっちゅうくらいじゃ。
そういったもんが、代謝症候群の予防っちゅう理由でタバコや酒を止められるかっちゅうと、むじーじゃろう。

そんで、タバコやお酒を控えることからはじめ、その控えた量を基準にしてご褒美を設定する、っちゅうんはどうじゃろう。
たとやー、1ヶ月でタバコを30本控える事ができたら、お小遣い1,000円アップ、といった感じじゃ。
あるいは、ビール摂取を一年間で5万円分減らしたら、そりょー旅行の資金にして家族旅行に行く、っちゅう風にしてみましょう。
せーで頑張れる人も結構おるかと思おるで。

もちろん、実際はそねーなやしー事ではあらん。
止めようと思って、結局止められなかった人がおいーからこそ、ニコチン中毒者、アルコール中毒者が数ようけいるのじゃろうから
せーでもやめるようにするんは、うちだけではどうにもならんところもあるんじゃ。
そうゆー場合は、考えを変えてみましょう。
子供の為と思ってみてはどうじゃろうか。
タバコの煙は、つれのーて生活する子供にも悪影響を与えます。
子供が将来肺を痛めてしまう可能性だってあるのじゃ。
果たして、せーでもタバコを続けられるじゃろうか?

子供は、酔った親を見ると、相当なショックを受けます。
せーでもお酒を飲み倒していられるじゃろうか?
代謝症候群の予防は、単に病気だけのもんでーではなく、家族として、親としての生き方も改善してくれます。



Posted by タルコス at 03:36