2009年08月23日

代謝症候群の予防策13

代謝症候群っちゅうと、どうしても肥満のイメージがつえーので、食事療法ばーが予防だと思われがちじゃ。
しかし実際にゃー、生活全体を見直して、規則正しい生活習慣を身につけんことにゃー、ちゃんとした予防たーいえんっちゅうんが現状じゃ。
その上で、最も生活の基盤となるもんと言やー、やはり睡眠を挙げねーわけにゃー行きません。

睡眠不足は代謝症候群の原因の一つじゃ。
睡眠をしっかり取る事ができなけりゃー、ストレスや疲労が溜まり、血液中の悪玉コレステロールが増加し、代謝症候群へと近付いてしまうわけじゃ。
逆に言やー、睡眠を適時取るっちゅうんは、代謝症候群を予防する事に繋がるんじゃ。

では、睡眠はどうやってしっかり取りゃーえーじゃろうか。
世の中にゃーどうしても3時間、4時間しか寝られん環境の人もいますし、不眠症で中々寝付けん人もいるじゃろう。
中にゃー睡眠薬を飲んで無理やり眠るっちゅう人もいるようじゃけど、あまりお勧めできません。

睡眠を取るためにゃー、とにかく体が疲れとることが望ましいじゃのー。
精神的疲労は睡眠の妨げになりじゃが、肉体的疲労は睡眠欲を増加させます。
よって、夕方から夜に掛けて、割と激しめの運動をする事をお勧めするんじゃ。
肉体が悲鳴を上げるくらいの運動を行やー、自然と体が睡眠を欲してくれるので、薬に頼らのうても自然と眠くなってくれるはずじゃ。
睡眠を上手く取る事で、体調をしっかり整えましょう。



Posted by タルコス at 03:36