2009年08月23日

メタボ健診による予防1

2008年の4月から、「メタボ健診」と呼ばれる特定健康診査および特定保険指導が実施されたんじゃ。
腹囲、コレステロール値、血糖値、血圧、の4項目を調査し、代謝症候群をはじめとする生活習慣病に対しての診断及び指導を行うための、国内初めての義務を伴う健康診断じゃ。

このメタボ健診が実施された背景にゃー、代謝症候群が日本における重大な病気と認識されたからに他ならん。
食の欧米化や生活習慣の夜型化やらなんやら、様々な要因が重なり、現状に染まってしもーた事をちーとでも改善すべく、てんでにうちがメタボ予備軍である事の自覚を促し、また事前に予防を訴える事で、代謝症候群をちーとでもんーすように、この検診が義務化されたのじゃ。


このメタボ健診が、代謝症候群の予防になん処まで影響を与えるか、あるいは効果を及ぼすか、今のところはまだわからん。
メタボ健診が始まって数ヶ月が経過したんじゃが、現時点ではせーほど大きなもんでーや騒ぎもなく、かといって特別な事もなく、静かなスタートを切ったっちゅう印象じゃ。

まだ、このメタボ健診の効果が現れるんは先の話であって、始まって数ヶ月ではその効果を見るためのデータが揃わん、集計されていねーっちゅうんが現状じゃ。
けーらが揃って、初めて大々的にその効果がアナウンスされ、影響も出てくることになるのじゃろう。
メタボ健診による予防の効果が発揮されるんは、その影響が現れてからだと言えます。




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Posted by タルコス at 03:36