2009年08月23日

代謝症候群の論文

近年、代謝症候群の注目度はどんどん増してきておるで。
今年4月にメタボ健診がスタートして移行は特にせーが顕著で、代謝症候群に関する書籍、予防策を記したサイトやらなんやらが、かなりまえーより増えてきておるで。
ほんで、せーは大学やらなんやらの研究機関においても同様じゃ。
けーまで以上に、代謝症候群に関する論文が増えとるようじゃ。

例やー、最もスタンダードな論文としては、代謝症候群や肥満との関係を調べ、分析した研究の論文じゃ。
代謝症候群は肥満と同義であるっちゅう誤認識が徐々になくなってきとる昨今、肥満とメタボの関係をより正しゅー認定するための研究が数ようけ行われとるようじゃ。

また、野菜と代謝症候群、あるいは果物と代謝症候群といった組み合わせによる、相互関係の分析を試みとる論文もあるようじゃ。
野菜をようけ取る人がほんまにメタボになりにくいのか、野菜がメタボの予防としてほんまに効果があるのか、あるのならどの程度の効果が期待できるのかやらなんやらの調査や分析が綿密に行われとるのじゃ。
例やー、野菜を一日でーくらい摂取しとったら、将来メタボになるパーセンテージが減るか、予防効果があるかやらなんやらの調査も行われとるようじゃのー。

こういった研究が日々行われる事で、うちたちは代謝症候群に関しての正しい知識を得る事ができます。
論文のまんま読むんはむじーじゃけど、その論文が噛み砕かれて易しい言葉で本やニュースになった時、うちたちの目や耳に届く事じゃろう。



Posted by タルコス at 03:36